
わが国の戦後の都市政策は、まずは経済・産業の復興・成長を目指すために道路や鉄道建設などのインフラ整備を中心に財源が投入され交通の利便性の面では充実してきました。しかし、まちづくりに対しては欧米に比べて私たち市民の公共的のものに対する関心の無さや個人の権利意識の強さが、土地政策を無力なものにし街の美観などに対するルール作りなどを遅らせてしまいました。その結果、肝心の都市空間は、土地利用や景観の面で混乱を招き、いまだ、暮らしやすさや美しさの点で不十分なままとなっています。
こうした点を改善するために、5年ほど前に都市の中で問題のある地域を改善するため民間企業の活力や市民の取り組みを重視して都市を再生する政策が実施され、国際競争力のある都市、安心して暮らせる美しい都市、持続可能な社会、自然と共生した社会、地震の危険への対応、交通渋滞・交通事故の解消等に目指した取り組みが開始されています。
これに加え、魅力的な都市空間は皆の財産だとみなし、地域の人々によって街を創り出し、育てていくという考え方に立つ都市景観のための政策が実施され、美しい国づくりを目標に市民が協力し合って素敵な街並みを創り出そうという動きが始まっています。
この学部では、こうした動きを促進する拠点として、大都市における暮らしやすく美しい街をプロデュースできる能力を身につけられるような教育研究を第2の柱としています。



都市のデザイン、地域の魅力づくり、まちの観察、環境共生のまちづくり、都市計画、都市政策、まちづくりの制度、まちとインフラ、まちの防災、不動産ビジネス、まちの再生、参加型まちづくり、エリアマネジメント、まちづくりの法律、自治と行政、都市開発プロジェクト、複合空間デザイン、ファシリティマネジメント、不動産ファイナンス
都市開発プロデューサー(デベロッパー)、都市プランナー、不動産ビジネスマン(不動産会社)、資産投資マネージャー(金融)、公務員(街づくり担当) など










































