2019年

2019.07.19

高柳准教授・インテリアプランニング研究室メンバーがJR高架下テナント再開発ワークショップを実施

 本ワークショップは、高円寺〜阿佐ヶ谷地区・首都圏在住の一般参加者や、建築・都市開発に興味のある初学者・大学生等を対象とし、既存高架下テナントの付加価値創造と地域ブランド力の醸成に寄与すべく、アイデア創発型のイベントとして開催した。当日前半において、日本とドイツの高架下活用の事例紹介をはじめ、駅と街の成り立ち(都市形成の系譜)の違い等の基礎知識をレクチャーし、後半にて高架下テナント模型(スケール1/50、スチレンボード製)を用い、3テーブル毎にブレスト・セッションを行った。

主催方・地域住民の方の好評を得たため、今後シリーズ開催を予定している。尚、当日次第の詳細は以下の通りである。

 
開催日時:2019年6月2日(日)13〜16時
開催場所:JR高円寺駅高架下空きテナント
運営体制:㈱ジェイアール東日本都市開発、都市生活学部インテリアプランニング研究室、高柳英明准教授および研究室3年・4年・修士1年生メンバー

参加人数:50名

当日次第:
 ○13:00- 開会挨拶・レクチャー(日本・ドイツの比較高架下論)

 ○13:25- ワークショップ開始、参加者プロフィールデータ記入タイム
 ○13:45- シンキングタイム1:「こんなテナントあったらいいな」
 ○14:25- シンキングタイム2:「模型を見ながら発想の幅広げよう」
 ○15:00- シンキングタイム3:「高架下もしもコーナー」(高架下に求めるロールプレイング・トライアル)
 ○15:50- 結果講評・終了挨拶
 ○16:00 閉会

尚、開催の準備段階では、ヤフーニュース等へのプレスリリースを行い、広く参加者を募集した。