2020年

2020.02.18

「都市生活学部展」「開設10周年記念パーティー」レポート

 

2019年11月22日(金)、二子玉川夢キャンパスにて『都市生活学部展─都市生活学部の研究・教育力と可能性─』を開催しました。本展では、都市生活学部に所属する19の研究室の学生によるプロジェクト演習や産学共同作品を、パネルや模型、映像など様々な形式で展示。学生だけでなく研究室の指導に当たる教授陣も来場者からの質問に答えるなど、各研究室について詳しく知ってもらう好機にもなりました。

 

また、同日、「都市生活学部開設10周年パーティー」も開催。パーティーには、三木千壽学長をはじめ中村英夫名誉総長、高橋遠理事長らも参加されました。学部開設の10周年を記念して、都市を巡る課題とイノベーションを説いた東京都市大学都市生活学部編著書『都市イノベーション―都市生活学の視点―』(朝倉書店)も披露されました。

 

今回の「都市生活学部展」の手応えについて都市生活学部長の川口和英教授は次のように話しています。「学生や教職員がフィールドワークで集めた資料や取材メモなどを、イラストや写真を組み合わせて展示するポスターセッションが好評でした。2年生にとっては、ちょうど研究室を選ぶ時期でもあるので、各展示が選定の参考にもなっていたようです。」

 

2020年度からは国際化への対応として、都市生活学部に国際都市経営コース、都市生活創造コースの2コースを新設します。新たな飛躍の段階を迎えることにつて川口学部長は、「世界で活躍できる人材育成に向けて、動き出しました。真の総合大学へ向けての価値創造に貢献していきます」と、力を込めました。