2021年

2021.10.09

都市安全環境研究室と都市イノベーション研究室が科学体験教室に出展

 

小中学生を対象とした「第19回 科学体験教室」が9月20日(月)に開催され、都市生活学部から都市安全環境研究室(諫川輝之講師)と都市イノベーション研究室(林和眞准教授)が出展しました。例年は世田谷キャンパスで実施していますが、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大防止のためオンライン開催となり、等々力キャンパスから配信を行いました。

 

都市安全環境研究室では、「めざせクイズマスター‼~地震発生編~」と題して、地震が発生した際に想定される様々な問題への対応方法に関するクイズ形式のゲームを実施し、参加者との交流を行ないました。今回のプログラムは4年生の学生の卒業研究の一環として検討を行ない、当日は学生3名がスタッフとして進行しました。大変熱心な参加者が多く、こちらも大変刺激を受けました。

 

都市イノベーション研究室では、「未来予想図~あんなこといいな できたらいいな~」のテーマのもと、コロナウイルスが流行する前と後の生活を比較して未来を考えてもらうという体験教室を行いました。V-RESASをすごろくとかけ合わせることで、参加者に分かりやすく楽しく理解していただけました。

参加者から「たのしかった!」と感想を頂いたときには、この会を企画してよかったと感じました。この先の未来、コロナウイルスが収束して、子どもたちが笑顔で街を駆け抜ける姿に思いを馳せ、私たちも日々の感染症対策を心掛けていきたいと思います。

 

東京都市大学 科学体験教室ホームページ

https://www.tcu.ac.jp/guidance/programs/experience/