10月19日木曜日の16時から18時にかけて、2023年度の「第2回都市生活学フォーラム」を都市大二子玉川夢キャンパスで開催しました。都市生活学フォーラムは都市生活学部で進める活動の成果を社会に還元しながら参加者と議論をする重要な場です。

今年度は集客学の川口和英教授、まちづくり経営・会計の永江総宜教授、広報PR・マーケティングの北見幸一准教授、ユニバーサルデザイン及びモビリティの西山敏樹准教授の四研究室が、女子サッカーチームのスフィーダ世田谷と協働していることをふまえて、「未来のまちづくりとスポーツ」というタイトルで企画および開催をしました。

詳細は、下記のPDFをご参照ください。

https://toshiseikatsu-gakubu.jp/cms/data/img/img2308091617462.pdf

フラットな人間関係をつくれるスポーツを活かし、楽しくコミュニティに皆が参画できる場を地域風土に合う形で作ることの大切さ、スポーツによる地域に派生する経済的価値及び非経済的価値の並行的な思考の大切さ、スポーツから派生するコミュニケーション、コンセンサス、コラボレイションの3Cの流れを考えていくことの大切さがディスカッションから抽出されました。スポーツを通じて未来都市を創っていくヒントが得られ、有益なフォーラムになりました。