2017年 一覧

2017.04.08

【5/4】大学の"普段の"授業が体験できる「Weekday Campus Visit」を開催

Weekday Campus Visit(WCV)は、オープンキャンパスなどではない、普段の大学に訪れて、授業を聴いたり、大学での一日を体験できるプログラムです。
オープンキャンパスでの模擬授業や、大学の先生が高校に来てくれる出張講義を受けたことがあるかもしれません。しかし模擬授業は、高校生の皆さんのために用意された特別なもの。皆さんに身近なテーマを扱ってくれたり、分かりやすく易しい言葉を使ってくれたりと、工夫されています。実際に入学してから受ける授業は、模擬授業とは違います。どのくらい難しいのか。どのような授業スタイルなのか。普段の授業を受けることで、そんなリアルな学びの姿を知ることができます。

■実施日時
2017年5月4日(木)9:40ー16:30 (受付開始 9:20)
■集合場所
等々力キャンパス 3号館1階 キャンパス総務センター

2017.03.17

宇都正哲教授がNHK「クローズアップ現代+」に出演しました

宇都正哲教授が2016年12月15日放送のNHK「クローズアップ現代+」に出演しました。同番組は毎週月?木曜の夜 NHKで放送されているニュース・報道番組です。その中で、宇都正哲教授は、不動産、都市開発、インフラに関する専門家としてスタジオ出演、昨年11月に起きた博多駅前の陥没事故について解説しました。

クローズアップ現代+(NHK):http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3909/1.html

2017.02.27

都市プランニング研究室の学生らが「自由が丘地区」の将来像を提案

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2017年2月20日(月)、都市生活学部・都市プランニング研究室(指導教員:末繁雄一講師)の学生(4グループ)らが、自由が丘会館において、「自由が丘の将来像のマスタープランニング」をテーマに、地域住民や企業・官公庁関係者、学生など約60名の参加者を前に、具体案を発表しました。

発表会は、自由が丘商店街振興組合・岡田理事長の「街づくりについては、分析をしっかり行い、そのデータに基づいた上で行わなければなりません。また、既成概念に捉われないで、より柔軟な発想を持って取り組むことも重要なことですので、本日の学生たちの発表に期待したいと思います」との挨拶で始まり、次いで末繁講師より「自由が丘という街は、フィールドワークを行うにあたっては最適な場所であり、いつも教科書にさせていただき、学生は勉強をしています。本日は、まちづくりを学ぶ3年生14名が、東急大井町線が地下化されたことを想定し、それに伴う自由が丘全体の将来像を構想した成果を発表させていただきます」と開会の挨拶があり、その後、学生4グループによる発表が行われました。

第1部の発表会では、フィールド調査を基に、「人工地盤による歩車分離とオープンスペース創出の提案」、「広場のまち 自由が丘?様々なタイプのオープンスペース整備による街区再編の提案?」、「美食の街?都市農園の整備等による新たな街ブランドの構築提案?」、「GREEN.G.RING?環状の低層複合施設開発による回遊性向上と歩車分離の提案?」をテーマに、自由が丘地区がより魅力的となる将来像を自由な発想で提案し、会場からは多くの質問があり、発表者との間で活発な議論が展開されました。

また、本発表会は、同じ課題に取り組む東大まちづくり大学院の学生たちとの合同で行われ、第2部では、同大学院の社会人学生(4グループ)らが、「2030年を目指した自由が丘の再構築」をテーマに発表し、斬新なアプローチで提案がなされました。
今後も、このような地域貢献活動に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

2017.02.01

プロジェクトマネジメント研究室の学生らが「静岡県小山町」の将来像を提案

2016年11月11日「オヤマノミライ創造会議」が等々力キャンパスで開催され、都市生活学部プロジェクトマネジメント研究室(指導教員:山根 格教授)3年生全員と2年生有志がワークショップに参加しました。 

「オヤマノミライ創造プロジェクト」は、静岡県小山町の定住促進を目的にした地方創生事業で、小山町おやまで暮らそう課が企画・運営の中心、株式会社マイナビの地域のコミュニティデザイン事業部がサポートしています。

まず、プロジェクトマネジメント研究室3年生が2チームに分かれ、現地で、小山町の風土、地形、交通、都市景観、都市空間、産業、観光資源、商店街、住宅整備地などの調査・分析を行いました。それをもとに、今回のワークショップでは、小山町の行政や地元企業の方々と学生が複数のグループを形成して「町を出た若い人たちがいつか帰ってきたくなる町になるために必要なことはなにか」をテーマにアイデアを出し、未来創造図を作成し、発表を行いました。 

2017.01.25

本学部の学生が「建築技術教育普及センター理事長賞」を受賞しました

2016年11月5日に開かれた一般社団法人日本インテリアプランナー協会(JIPA)主催による「インテリアプランニングコンペ2016」の最終審査において、本学都市生活学部都市生活学科 白土瑶子さん(3年生)が「建築技術教育普及センター理事長賞」を受賞しました。

今回の募集テーマは「シェアするインテリア」であり、白土さんの作品は「シェアするモノ」には目に見えるモノと目には見えないモノがあると捉え、そのどちらもシェアできるようなインテリアを実現した作品となっています。
この作品コンセプトが高く評価され、多数応募案の中から厳選された入選45作品のうち、上位10作品中の1点として入賞選出されました。


■建築技術教育普及センター理事長賞
「Cozy Space -居心地の良い関わりを求めて-」
都市生活学部 都市生活学科 3年 白土瑶子

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