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本学部岩村和夫教授が、国際建築家連合世界建築会議東京大会の運営に中心的な役割を果たしました。

本学部岩村和夫教授が、国際建築家連合世界建築会議東京大会の運営に中心的な役割を果たしました。

2011.10.28

9月25日?10月1日の日程で開催された国際建築家連合(UIA)世界建築会議2011年東京大会において、本学都市生活学部の岩村和夫教授が、大会誘致や開催準備および期間中の運営に携わるなど中心的な役割を果たしました。 
国際建築家連合(UIA)は、1948年に創設され、今や世界の120を超える国や地域の建築家協会を束ね、140万人を超える世界の建築家を結ぶ唯一のグローバルなNGO組織であり、国連のUNESCO等と提携している団体です。同連合は3年ごとに誘致した世界各都市で大会と総会を開催し、建築に関連するその時代の重要な諸テーマについて知見や成果の交流を世界規模で行ってきました。 
岩村教授は、2008年7月に国際建築家連合の第4地域(アジア+オセアニア)を代表する副会長に選出され、以来この度の東京大会のキーパーソンとして企画・準備・運営に携わりました。 
今回開催された世界建築会議2011年東京大会には、世界110カ国から5,100人(海外から1,900人超)の登録参加者が参集し、開会式には天皇・皇后両陛下が臨席されるなど、130に上る建築と都市に係る関連イベントとともに、「災害と持続可能性」を巡り記憶に残る大会として大盛況の内に終了しました。 
なお、同大会には本学の学生もボランティアとして運営に係わり、国際的な視野 を持つ貴重な機会を得ることができました。

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